サーバーのデータをバックアップする
サーバーのデータは、ご自身でバックアップする必要があります。誤ってファイルを削除したり、設定を誤って変更したり、有効期限切れでサーバーが削除されたりすると元に戻せないため、重要なデータは定期的に自分のPCなど、サーバーの外に保管してください。
何をバックアップすればよいですか?
- Webサイトのファイル、ボットのコード(GitHubに上げておくのが最も便利です)
- データベース(下の「DBのバックアップ」を参照)
- ゲームサーバーのワールドフォルダー(例: マインクラフトの
world) - 設定ファイル、
.envのような秘密の値が入ったファイル
Linux — 圧縮してダウンロードする
1. サーバーで圧縮する
tar -czf backup-$(date +%F).tar.gz ~/my-project
backup-2026-10-08.tar.gzのように日付の付いた圧縮ファイルが作成されます。
2. 自分のPCにダウンロードする
自分のPCのPowerShellやターミナルで実行します。(ファイルのアップロードとダウンロードにあるWinSCP・FileZillaを使ってもかまいません)
scp username@server-ip:~/backup-2026-10-08.tar.gz ./
3. 元に戻す (復元)
tar -xzf backup-2026-10-08.tar.gz -C ~/
DBのバックアップ (MySQL / MariaDB)
sudo mysqldump --all-databases > db-$(date +%F).sql # バックアップ
sudo mysql < db-2026-10-08.sql # 復元
DBのインストールが初めてなら、データベースをインストールするを参考にしてください。
毎日自動でバックアップする (cron)
サーバー内に毎日午前4時にバックアップを作成し、7日を過ぎたバックアップは削除するように予約できます。
mkdir -p ~/backups
crontab -e
初めて実行するとエディターを選ぶように求められますが、nanoを選ぶと簡単です。一番下に次の2行を追加して保存します。
0 4 * * * tar -czf ~/backups/backup-$(date +\%F).tar.gz ~/my-project
30 4 * * * find ~/backups -name "*.tar.gz" -mtime +7 -delete
サーバー内にしかないバックアップは、サーバーが削除されると一緒に消えてしまいます。自動バックアップを設定していても、ときどきは自分のPCにダウンロードしておいてください。
Windowsサーバー
重要なフォルダーを圧縮(右クリック → 圧縮)してから、リモートデスクトップのドライブ共有で自分のPCにコピーする方法が最も簡単です。詳しい方法はファイルのアップロードとダウンロードを参考にしてください。
サーバーの有効期限が切れる前に必ず
延長しないサーバーの場合は、有効期限より前に必要なデータをすべてダウンロードしておいてください。有効期限が切れた後は、データを復元できません。サーバーの期間延長