マインクラフトのMODサーバーを立てる (Fabric・Forge)
MODを入れたJava版サーバーを立てる方法です。Javaのインストール、ファイアウォール、接続方法はマインクラフトサーバーを作る (Java版、Paper・バニラ)と同じなので、先にそのガイドのステップ1(Javaのインストール)まで済ませておいてください。
まず知っておくこと
- MODサーバーは、サーバーとプレイヤーの両方に同じMODローダー(FabricまたはForge)、同じゲームバージョン、同じMODをインストールしないと接続できません。(一部のサーバー専用MODを除く)
- MODはメモリを多く使います。MODパックなら8GB以上のプランをおすすめします。VPSのスペックの選び方 (用途別おすすめスペック)
- プラグイン(Paper用)とMODは別物です。プラグインだけを使うなら、マインクラフトサーバー運営のヒントを参考にしてください。
Fabricサーバー
- fabricmc.netのサーバーインストールページでゲームバージョンを選び、実行可能なサーバーjar(Executable Server) のダウンロードリンクをコピーします。
mkdir ~/fabric && cd ~/fabric
wget -O fabric-server.jar "コピーしたダウンロードリンク"
java -Xms1G -Xmx6G -jar fabric-server.jar nogui
- 初めて実行すると、必要なファイルをダウンロードしてから終了します。EULAに同意します。
sed -i 's/eula=false/eula=true/' eula.txt
modsフォルダーにMODファイル(.jar)を入れます。ほとんどのFabric MODには、Fabric API MODも一緒に必要です。
cd ~/fabric/mods
wget "MODのダウンロードリンク"
- もう一度実行します。
Forgeサーバー
- files.minecraftforge.netでゲームバージョンを選び、Installerをダウンロードします。(広告ページを経由したくない場合は、Installerの横にある小さな
iアイコンをクリックして表示される直接リンクを使ってください)
mkdir ~/forge && cd ~/forge
wget -O forge-installer.jar "コピーしたInstallerのリンク"
java -jar forge-installer.jar --installServer
- インストールが終わると
run.shが作成されます。メモリの設定はuser_jvm_args.txtに書きます。
echo "-Xms1G -Xmx6G" >> user_jvm_args.txt
./run.sh nogui
- EULAに同意し(
sed -i 's/eula=false/eula=true/' eula.txt)、modsフォルダーにMODを入れてから、もう一度実行します。
NeoForgeも、neoforged.netからダウンロードしたInstallerを使って、同じ方法(
--installServer→run.sh)でインストールします。
MODの入手先
Modrinth、CurseForgeからダウンロードします。ダウンロードするときは、ゲームバージョンと ローダー(Fabric/Forge) が自分のサーバーと同じか必ず確認してください。出所のわからないMODはインストールしないでください。
起動したままにする
screenの中で実行すれば、SSHを閉じても動き続けます。(screenの使い方)停止したら自動で再起動するスクリプトと自動バックアップは、マインクラフトサーバー運営のヒントの方法をそのまま使えます。(java ... server.jarの行だけを自分の実行コマンドに置き換えます)
よくある問題
- サーバーが起動してすぐに停止します — ログ(
logs/latest.log)の最後のエラーを確認してください。バージョンが合わないMODや、必要な別のMOD(例: Fabric API)が入っていない場合が最もよくあります。 - 接続時に「MODが違う」というエラー — 自分のコンピューターのMODの一覧とバージョンを、サーバーと同じにそろえてください。
- ラグがひどいです —
-Xmxを増やすか、より高いスペックのプランを検討してみてください。サーバーが遅いときの点検