VPSと専用サーバー(ベアメタル)の違い
Nevvには、決済すると自動で作成される VPS(クラウドサーバー) と、物理サーバー1台を丸ごと使う専用サーバーがあります。両者の違いと、どんな場合にどちらを選べばよいかをまとめました。
構造の違い
- VPS — 物理サーバー1台を仮想化技術で複数の仮想サーバーに分け、そのうちの1台を使います。プランで決められたvCPU・メモリ・ディスクが割り当てられ、同じ物理サーバーを他の仮想サーバーと一緒に使います。
- 専用サーバー(ベアメタル) — 物理サーバー1台を他のお客様と分け合わず、単独で使います。「ベアメタル(bare metal)」は、仮想化層なしで物理サーバーをそのまま使うという意味です。
Nevvでの利用方法の違い
| VPS | 専用サーバー | |
|---|---|---|
| リソース | 物理サーバーを分けて使う(プランのvCPU・メモリ・ディスク) | 物理サーバー1台を単独で使う |
| 始め方 | 注文して決済するとサーバーが自動で作成され、通常は数分以内にマイページに表示されます | 購入のお問い合わせ → 在庫・セットアップ日程の確認後にご連絡 → 案内された見積もり・条件に同意して決済 |
| 料金 | 1か月単位の前払い、有効期限前に30・60・90日単位で延長 | 月額料金ベース(商品によっては1回のみのセットアップ費)、決済方法はお問い合わせ時にご案内 |
| OS | 注文時に自分で選択 | お問い合わせ時にご案内 |
どちらの商品も、価格はVAT別の金額で表示され、VAT込みの金額も一緒に表示されます。
VPSは利用中にスペック・OS・回線を変更できないため、変更するには新しいサーバーを受け取ってデータを移す必要があります。(新しいサーバーへの移行)
VPSが向いている場合
- Discordボット、個人のホームページ、友だちと遊ぶゲームサーバーのように小さく始める場合
- 今すぐサーバーが必要な場合 — 決済すると自動で作成されます。
- スペックが正確にわからないので、小さいプランで試してから決めたい場合 — 利用中のサーバーのスペックは変更できませんが、より大きなプランで新たに受け取って移行することができます。
専用サーバーを検討したほうがよい場合
- 高い性能が継続的に必要なサービス — CPUを長時間たくさん使うサービスなら、比較してみる価値があります。
- 他のお客様とリソースを分け合わず、サーバー1台を丸ごと使いたい場合
- 料金プランにあるVPSプランより大きなメモリやストレージが必要な場合 — 専用サーバーページでスペックを比較してみてください。
vCPUとCPUコアは同じもの?
VPSのスペックに書かれているvCPUは、物理CPUの処理能力を仮想サーバーに分け与えた単位です。そのため、数字が同じでもVPSのvCPUと物理サーバーのコアは性能が同じとは限らず、CPUの種類(世代・クロック)によってもコア1つあたりの性能が異なります。
自分のプログラムにとってコア数が重要なのか、コア1つの性能が重要なのかは、シングルコア?マルチコア?で確認してみてください。
選ぶ前に確認すること
- 今どれくらい使っているか — すでにサーバーを使っている場合は、自分のサーバーのスペックを確認するとメモリはどれくらい必要かで、実際の使用量をまず測ってみてください。
- 予算 — 料金プランと専用サーバーで月額料金を比較してみてください。
- 自分で測ってみる — 同じコマンドで性能を測って比較したい場合は、サーバーの性能を測定するを参考にしてください。
専用サーバーのお問い合わせ・決済の流れは、専用サーバー購入のご案内に詳しくまとめています。